2019.03.23
こんにちは、室内装飾みやぎの宮城です。
気が付けば、今年度ももうすぐ終わり、平成も残り1か月と1週間ほどになりました。
さて、弊社も年度末、新年度に向けての怒涛の工期をどうにか無事に乗り切り、今は少しだけこれからの室内装飾みやぎについて考えることができるような時間も確保ができました。弊社での働き方改革について考えてみたことで、感じたことをお話します。
さて、4月から働き方改革の一環として残業時間や休日の制限、有給休暇の取得5日の義務化などが始まります。
弊社は小規模の会社になるのですが、請け負っている仕事はホテルから個人の住宅、アパートの1室のクロスの張替などと様々で、従業員はもちろん協力してもらっている1人親方の職人さんにもどうにか休暇をきちんと回せるよう手配をしたいもんです。
「働き方」についてあれこれ考えていると、、、「働く」だけについて考えても解決しないのでは…?と。
最近、職人だけでなく友人や知人にも働いていない日は何をしているのか尋ねていると、子育てしている方は子供と遊びに行くことが多いと。子育てしていない方は草野球または草野球のメンバーで飲みにいくと。
休みの日の過ごし方は千差万別で、仕事で疲れたから体を体力を回復させるだけではないのでしょう。
家族と過ごすためだけの休日、自分のやりたいことに没頭する休日、人生100年時代と言われているので、それに向かっての準備をするための休日。1週間のうちに3日は「働く」とは別の休日があってもいいのではと。働く、人生を100年生き抜くことを考えると常に高いエネルギーをもって仕事に取り組んでいかなければ、いい仕事ができないのではと考えます。
私たちの仕事、部屋を仕上げるというのは高いエネルギーを持って取り組まなければお客様の理想のお部屋を作ることができません。
何にも具体的な結論は出せていませんが、働き方改革というのは時代や価値観の変化に合わせて常にアップデートさせていかなきゃならないですね。
トライアンドエラーを繰り返しながら精進していきます。
新年度、平成以降の新しい元号になってもどうぜ室内装飾みやぎをよろしくお願いします。