2022.01.06
新年あけましておめでとうございます。本年も室内装飾みやぎをよろしくお願いいたします。
昨年、前回に投稿した記事の続きを書こう書こう、書かねばと思いを引っ張り続け、ようやく今書くことができますので、今になってですが書こうと思います。
前回の記事で紹介した壁紙専門誌「WALLPAPER WORLD」に特集されていたトピックに「壁紙と健康」という興味深いことが掲載されていました。それ「壁紙と健康」について私なりに考察、思い当たること綴ります。
「ここに一つの興味深い事例があります。ある男性が長年、慢性的な片頭痛に悩まされてきました。その不調がなぜか、引越しを機に改善したというのです。引越しの前と後で何が大きく変化したのかというと……居住空間の「壁の色」と「照明環境」。引越しを境に体調が大きく変化したことで、それまでの不調の原因がどうやら生活環境にあったということが判明したのです。」
「引越し後は壁やソファといった部屋の大きな面積を占める要素がブラウン系の色味、つまりは光の反射を抑える配色へと変化しました。この男性の不調の原因は、おそらく光の刺激によるものだったのではないかと思います。」
「引越し前のインテリアに使われていた『白』は、あらゆる色の中で最も光を反射する色です。また、照明の色も片頭痛に関係することが分かってきています。空間の色が変わったこと、照明環境が変わったことが相互に作用し、光の刺激が和らいだことが症状の改善につながったと予想されます。」
WALLPAPER WORLD Vol.3 2021年8月発行から一部抜粋
このWALLPAPER WORLDの主張が私も共感できるというか、そうだよなーと同意します。私も20代の頃にとある会社の寮暮らしをしていた事があります。
入寮した部屋が天高が低い6帖間の部屋でした。その部屋に吊るされたペンダントライトの青白い光にストレスを感じてすぐに暖色系に変えました。光が眩しすぎた上に光が近かった事と職場とプライベートの空間に違いを与えたくすぐに交換をしたのです。暖色系の蛍光灯を変えたら、だいぶリラックスもでき居心地の良い空間になりました。
それから、引越しする度にまずは蛍光灯を暖色系にする事を住空間の整備をします。これまでに引越しをしてきたアパートの大家さんと交渉をし、退去時には入居前の状態に戻す約束をして一面だけでも張り替えて自分に合ったデザイン・色のクロス・壁紙を張ってきました。入居したばかりの時点では今後どのくらいの時間をその借りたアパートの部屋で過ごすのかは分からなくとも、どうしても自分にあった住環境を作りたかったのです。
私のやったことが健康につながっているとは言い切れないのですが、自分らしさと落ち着きのある空間づくりをしたくやってきました。日頃、過ごしている空間に遊び心と落ち着きを取り入れ、さらに健康につながるのであれば部屋のクロスを張り替えるの良い選択なんだと思います。
ぜひ、楽しく健康的なお部屋を作りたいのでしたら、私たちがお手伝いする事ができますので、ご一報いただければ幸いです。
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